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在宅勤務事例

労務管理について

労働時間管理

在宅における労働時間管理は、変形労働時間(就業規則上に明記)を活用し各自で行うようにしています。通常は8:30~17:30が勤務時間となっており、8:30にSkypeによる朝礼を行います。

この時間内に休む場合、振替の時間を利用して時間延長する場合などは、必ずあらかじめ上長の許可をとり、社内チャットグループ「出欠お昼寝連絡チャット」で事前に報告するようにしています。

1日の終了時に社内業務管理システム:Cactus(詳しくは経営資源、プロジェクト、利益管理についてのページを参考)に業務日報を記録します。どのプロジェクトのどの作業を何時間したか、一日のトータル勤務時間は何時間かを明記します。

↓Cactus入力画面

毎月20日以降に1カ月分の作業時間を「作業時間報告書」にまとめ、総務に提出し、報告内容のチェックを行うようにしています。

作業時間報告書テンプレート(Excel)

在宅勤務では仕事をしてないのではないか?あるいは、どんな風に仕事をしているのかな?といったことを確認するための手段などがよく議論されていますが、弊社では作業時間の管理により、ある程度進捗がフォローでき、仕事ができていないとすぐにわかる仕組みになっているので、在宅での労務管理は各自の自由としています。
少しぐらい(仕事に関係ある)遊びもあっていいと思いますが、みんな真面目に仕事をしているようです。
ストレスマネジメント

弊社では社員に精神障がいのある人もいますので、ストレスマネジメントは欠かせません。
就労定着支援システムSPIS」や業務日報による日々の体調管理、面談(在宅の場合はテレビ会議で行う)などを行いフォローしています。

これらの工夫や、押さえているポイントについては「精神障がい者の雇用定着の取り組み事例」などでお伝えさせていただく機会が多くあります。
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